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豆知識

エレベーション:垂直跳び

皆さん、こんにちは。
愛知県清須市新清洲駅の近くにある、yourselfパーソナルトレーニングジムでございます。

垂直跳びの能力は100%遺伝によって決まると諸説ありますが、それには誤りがあるという記事を拝見させていただきました。
勿論、飛ぶ動作が天賦の才能に恵まれた人はいますが、みんなが遺伝的な潜在能力をフルに発揮しているわけではありません。

また、ウエイトトレーニングを行うことで跳躍力を損なう可能性があるとされていますが、この事実とは正反対です。

レジスタンストレーニングとプライオメトリクスはいずれも筋力と爆発力を増加させて、垂直跳びの能力向上と直接的な相関を持つもの
と考えられるからです。

垂直跳び(跳躍力)を向上させるためには、先ほどの2つが重要となります。
また効果的なプログラムの組み方は、スーパーセット法が挙げられます。
ストレングストレーニングのエクササイズ後にプライオメトリクスを続けて行うといったものです。
※別々に分けても良い

人間は動かなければ退化していき、動けば進化してきます。
強くなろうとすれば身体はそれに適応しようとするものでより強くそして引き締まった身体を手に入れるためにも色んな動き
を取り組めるようになると良いです。

豆知識

ストレッチ・柔軟性について

皆さん、こんにちは。
愛知県清須市新清洲駅の近くにある、yourselfパーソナルトレーニングジムでございます。

ここでは NSCA(スポーツ現場におけるストレッチングの処方について)の論文を参考に発信させていただきます、

筋肉には、弾性と粘性と2つの特性があります。

弾性=ゴムのイメージ(引っ張ると勢いよく縮むことを想像してください)
粘性=粘土のイメージ(粘土をゆっくり押すとゆっくり形が変わることを想像してください)

この2つの特性は静的ストレッチを行うことで、筋肉の収縮速度が落ち、筋発揮が落ちるといった流れとなります。
ただ、裏を返せば短い時間のストレッチであれば筋力やパフォーマンスには影響しないんではないかと書かれておりました。

個人的には、ウォームアップの段階で静的ストレッチを行えば、メインの種目までに筋力やパフォーマンスは戻るのではないかと考えております。(あくまで個人的意見)

面白いのは、ストレッチをしたことにより、数値が改善されれば筋肉が柔らかくなったと認識を持ちやすくなるが研究分野ではその点は異なることが書かれておりました。
例えばまだ十分に伸ばしていないと感じるのにもかかわらず、伸張感や痛みを訴える者もいれば、結構な伸張感(抵抗)を感じているのにもかかわらず、ぐいぐいと動かすことも出来る者もいます。

これらの違いは筋の特性というよりも、被験者の伸張(ストレッチング)に対する耐性(慣れ)の要素が関わっていることが指摘されていて、ストレッチによって起こった変化は筋における柔軟性と等しいわけではなく、感覚的な変化も含まれているとういう点が挙げられます。

末梢ではなく、中枢脳の部分の感じ方もストレッチングでは重要となりそうですね。

【ストレッチの時間】
ストレッチをしない群と15s/30s/60sと比較した場合は、しない群と15sでは有意な差は認められない結果が記載されておりました。

週5回/30s~以上でしない群と比較して柔軟性の向上が有意義に認められているみたいです。

30sを1回で行うのかそれとも、10sを3回に分けるかは両方とも変わらず、トータルのボリュームが重要と記載されているのでとにかく量を意識した方がよさそうと言えます。
忙しい現代では、自分に使う時間が短くなりつつありますが、仕事の隙間時間や、通勤を利用して柔軟性を向上できるストレッチの量を確保できると良さそうですね。

豆知識

減量には時間が掛かることを把握する

皆さん、こんにちは。
愛知県清須市新清洲駅の近くにある、yourselfパーソナルトレーニングジムでございます。

減量には時間が掛かることを決して忘れてはいけません。
特にダイエット初心者の方や、SNSでの1ヶ月でマイナス10kgなどの謳い文句には騙されないように注意しましょう。

当ジムのHPでも機関と数値の変動をクライアント様に許可をいただいて記載させて頂いておりますが、短い期間ではございません。

短期での大幅な減量は、体脂肪の減少ももちろんあるかもしれませんが、それ以上のデメリットが大きくなります。

●筋肉量の低下

●ホルモンバランスの乱れ

●代謝の変動

●リバウンド率の増加

人の身体は我々が思っている以上に複雑です。
単に体重が落ちれば理想の身体に慣れるわけではございません。
簡単なダイエット程、危険度が強いと認識していただければと思います。

簡単な情報に流されないように注意して情報を見極めていきましょう。

豆知識

正しいフォームとは

皆さん、こんにちは。
愛知県清須市新清洲駅の近くにある、yourselfパーソナルトレーニングジムでございます。

トレーニングフォームは大前提として全員に当てはまるフォームというものはなく、人それぞれ骨格や柔軟性、過去の運動歴ある人ない人などが全く違います。

例えば、ベンチプレス種目を例に伝えると、

●胸椎周りの柔軟性がある人

バーを降ろす位置は溝内の方に向かう

● 胸椎周りの柔軟性が少ない人

バーを降ろす位置は溝内よりも高くなる

たった1つのことでもフォームは異なります。

1つならいいや!と大体で行っていけば肩や腰に違和感を持つ可能性が高くなり、怪我の原因になるかもしれません。
怪我をして運動をする期間を中断すればやる気も無くなってしまいますよね。

ある程度はフォームが似てきますが、それでも手幅や足の位置は人それぞれ違い、それを無理に型に落とし込んだりすれば関節に負荷が加わり
ますので先程伝えた怪我に繋がります。

自分に合ったフォームを見つけていくためにも、

①記録を付ける
②動画を撮る
③他の人から意見をもらう

今日は上手く出来た、出来なかった、重量が軽く感じた、重く感じたそんな軽い感想から取り入れていくと次のトレーニングの時に見直すことも出来て成長を感じることも出来るのでお勧めでございます。