皆さん、こんにちは。
愛知県清須市新清洲駅の近くにある、yourselfパーソナルトレーニングジムでございます。
今回は、食べ過ぎた翌朝にやると太りづらい方法をご紹介致します。
今回は、柔軟性を上げれば痩せるのかについてご紹介致します。
そもそも柔軟性とはなんなのか?
定義としては、筋肉と腱が伸びる能力のことを指します。
「お風呂上がりのストレッチ」
「運動前のダイナミックストレッチ」
「二人で協力して行うペアストレッチ」
どれか行ったことはあるでしょうか?
お風呂上がりのストレッチはやったことがある人が多そうですね!
巷では、ストレッチをすれば痩せるなんて話がよく出回っていますが、
結論・・・ストレッチだけでは痩せません
たしかに関節の可動域を上げれば多少なりとも代謝は向上するかもしれませんが、それは柔軟性が上がったからではなくその分ストレッチして運動時間が増えたからです。
ダイエットは消費カロリーが摂取カロリーよりも上回っているのが大前提となります。
いかにマイナスカロリーを積み上げていくのかが重要となります。
なので、柔軟性を上げたからと言って痩せていくことはありません。
※柔軟性を上げても摂取カロリーがオーバーしていれば太ります。
じゃあ痩せないならしなくていいのか・・・と思った方はちょっと待ってください!
確かに柔軟性を上げれば痩せると結びつけることは出来ませんが、メリットは沢山あります。
「怪我予防に繋がる」
「トレーニングの種目に柔軟に対応しやすくなる」
「肩こりや腰痛の緩和」
簡単に伝えると、怪我しない身体を作る為の重要な要素と覚えておいてもらえれば大丈夫です!
色んなストレッチの特徴があるので是非そうなんだ!程度でご覧ください。
①バリスティックストレッチ
特徴
→反動や伸張反射を用いる(一気に伸ばしてストレッチさせる)
→ROMの向上には向いていない(可動域を上げるのは不向き)
→パフォーマンスアップには向いている
→神経を興奮させる特徴がある為、メイン種目の前に有効(ここぞ!という時の本番前)
②スタティックストレッチ
特徴
→ゆっくり反動を使わない
→筋肉の張りを感じたら止める
→柔軟性向上に非常に向いている
③ダイナミックストレッチ
特徴
→反動を付けない
→日常やスポーツ動作に似ている
→運動前後や相反抑制を利用するものが多い
④PNFストレッチ
特徴
→筋肉の収縮、伸張を利用して伸ばす
→神経まで刺激を加えて可動域を増やす
→テクニックが必要になるので二人で行うのが理想
最後までご覧くださりありがとうございました。